安い痩せ薬「オルリファスト」の効果



いろいろな痩せ薬

 

 

さて、こと痩せることに関しては、それこそいろいろな方法が話題になっています。一番オーソドックスなのは、食事制限と運動ということになりますが、これをしっかり実現するのはなかなか大変で、結局ダイエットに失敗してしまう人が非常に多くなっていると思います。

 

 

そうなると今度はサプリメントの出番となるわけですが、これもサプリメント単体ではなかなか高い効果を得ることは難しいようです。

 

 

更にそうなるといよいよ「痩せ薬」という存在が気になってくるわけです。ここで注意しなければならないのは、当たり前かもしれませんが、「痩せ薬」は「薬」だということです。

 

 

もともと薬は、それを利用しなければ有害な状態になりかねない時に、仕方なく服用するもので、「痩せ薬」も、痩せないと命も危ないような極度の肥満症の人にだけ医師の処方に基づいて服用が許されるものです。

 

 

また、「痩せ薬」を飲んだからといって、必ず痩せられるというものでもありません。実は薬の効果の出現率より副作用の出現率の方がずっと高いのが現実で、やはり、痩せようとする努力と意志が無いと効かないかもしれません。

 

 

こうした点をしっかり踏まえたうえで使用することになります。厚生労働省の唯一の認可薬が、マジンドール(サノルックス)です。ただし、認可されていても必ず安全というわけではなく、使用については厳しい条件がつけられています。

 

 

まずこの薬の使用は、適用した食事療法の効果が不十分な高度肥満症(肥満度が+70%以上又はBMIが35以上)の人が対象で、食事療法及び運動療法の補助の目的としてだけ使用が許されています。

 

 

これ以外の「痩せ薬」は厚生労働省否認可です。従って海外へ発注して輸入することになります。「オルリファスト」もそのひとつで、フェンフルラミンン(スリム10、御芝堂減肥こうのう)、代謝促進薬(コメット、チャレンジ41、美麗痩身)などもそうです。